まつけつの仮釈中日記

おまつの仮釈中日記

大麻の密輸で懲役6年半務めた僕の回顧録的なブログ

理想ばかり語る方がいいに決まってる

自分の考えや理想を語ると、時として批判を受けることがある。

 

 

 

 

 

 

 

けれども、その批判に対して反論を重ねていけば、自分の意見はより強固なものになる。

 

 

だから声を小さくしてはいけない。

理想を語り続けなければならない。

 

 

それをやめてしまった者は、もうその理想に近づくことはできないのだから。

 

 

 

 

 

 

それでもね、やっぱボッコボコに批判されて、ついでに人格否定までされると、さすがにヘコむことがある。

 

 

あー俺間違ってんだ。こんなに言われなきゃいけないならもういいやって思ってしまうことがある。

 

 

でもね、

いくら現状が理想とかけ離れていようが、

口だけで行動が伴っていないと言われようが、

綺麗事ばっか並べているように見られようが、

 

 

理想を語り続けていれば、少しずつ自分の言動と行動の差は埋まっていく。

 

 

言ってることとやってることが違うってのは脳が気持ち悪がるから、

そういう時は脳が理想に近づくための判断機会を与えてくれる。

 

 

ほんとに。一旦止まるよ。あれ?これをこうしたら言ってることとやってることが矛盾するよな…って。

 

 

理想を語ることを止めて、その他大勢の意見に流されてしまったら、もう脳は止まってくれない。

 

 

 

 

だから、夢を、理想を、語り続ける。

 

 

 

 

現実を理想に近づけるための行動は、言動と行動の差がある時に生まれるのだから。

 

 

 

 

 

 

つまり、

 

 

今の自分とは全く違うことを言い続けることは、自分がそこに近づくための正しい方法の一つってわけ。

 

 

 

 

 

 

誰に何言われたって別によくね?

無理だ無理だって言われたって関係なくね?

言動と行動の矛盾を指摘されたって、それが理想に近づくための伸びしろだってことで、逆に安心できるよ。

 

 

 

実際にできるかどうかはさておき、

何も言わないやつより、言ってるやつの方が可能性があるということを俺は主張したい。

 

 

 

そしてそういう人を見てる方が面白い。

俺もそういう見られ方をされたいと思うし。

 

 

 

主人公が何も語らずにただ日々を過ごすだけのドラマより、

主人公がビックマウスで壁に跳ね返されながらも少しずつ理想に近づいていくドラマの方が面白い。

 

 

 

 

 

 

人生ってなんなんだろって考えた時に、俺はこう思った。

 

 

 

人生はドラマだと。

面白いドラマだと。

 

 

 

俺は今、ドラマを面白く展開させられているか?

視聴者は俺。

俺が面白いと思うドラマは、誰がなんと言おうが面白い。

何人が見てるかより、誰が見てるかの方がいつだって大事。

俺が見るのをやめたら終わり。

 

 

 

まだまだこれからです。

 

 

 

 

ね(川≦ °  )